Chouette Ange

観劇記と好きなひとたちについて

『それでいいよ』

 

マリウスくんがお休みするという発表を受けてから今日までいろんなことを思って生きていました。

 

先日のポプステ配信でマリウスくんがオーラスで涙を流したとき、心底びっくりしたのを今でも忘れないです。

 

マリウスくんは強い人。

昨年、マリウスくんへの沼落ちエントリでも書きましたが、マリウスくんは自分を愛す強さを持っている人。

私は自分より歳下の、まだ高校卒業したばかりの男の子がそんな考えを持っている事に当時衝撃を受けたし、私が到底持っていないものに憧れたし尊敬しました。

そして、それは今も変わっていません。

 

マリウスくんはジャニーズじゃなくても凄い人で、常々ジャニーズになってくれて、同時10歳にも関わらず日本に来るという決断をしてくれてありがとうという気持ちでずーっと応援していました。

そして、じつは私はいずれマリウスくんがジャニーズを離れるという決断をするかもしれない、という思いも常に持ちながら応援していました。

 

11歳のときからSexy Zoneとしてデビューして頑張っていて、語学も堪能になろうと努力して(高校生のころから深夜まで勉強して、ご両親に心配されていたと以前ジュニアエラで話していましたね)、大学生になりただでさえ学校の勉強も忙しいのに加えて他の大学プログラムに参加していたマリウスくん。

いくら日本を世界を幸せにしたいという思いだけで日本にきてデビューして、11歳で将来が決まってしまって今後を迷わない時があるのだろうか?

大学生になり、視野がさらに広くなり、まわりの普通の同級生たちと関わりを持つことで他にしたいことができるのでは無いだろうか?

これでもかと勉強し続けるのを何となくだけれど知っていて、なぜ頑張っているのか知っているのに不安になったりして、『Sexy Zoneという影響力のある立場を生かして世界を笑顔にしたい』(ニュアンスです)というのを聴くとまた安心してというのを繰り返していました。

 

『コンサートがたのしい』『早くファンの子達に会いたい』そんな言葉を聞くたびにまだ大丈夫かなと思っていました。

 

そんな、保険をかけるような応援の仕方をしていてごめんね。

 

わたしはマリウスくんのパフォーマンスが大好きなんです。

良く伸びる綺麗で透き通った歌声も、体幹がすごくしっかりしてキレが増したけど指先のしなやかさは残っているダンスも、私たちが喜ぶかなと思ってコンサート前に髪色を変えてくれるところも。

歌もダンスもわたしが見てきた中でだけでも成長していて、それを見るのがとても幸せだった。

過去形で書いちゃったけど、それはこれからも絶対に変わりません。

 

でもね、マリちゃんが聡ちゃんに向けてかけていた、「たとえ戻って来なくても聡ちゃんが幸せならそれでいい」と言ったその言葉をそのままマリちゃんへ向けたいです。

 

わたしはマリウスくんがお口をハート型にして笑うのを見るのがなによりも大好きだし、幸せなんです。

 

…というね、『戻ってこないかもしれない』という気持ちを抱えていたり、でもマリウスくんなら必ず戻ってきてくれるはずと思ったり、マリウスくんのお母さまのブログを読んで安心したり、テレファン(月刊だったと思う…)にSexy Zoneは自分にとってかけがえのない場所だと残していたのが嬉しかったり………本当にいろんな感情になりました。ザ・情緒不安定でした(笑)

終いにはマリウスくんが復帰する夢を見て、それを起きてしばらく信じていた日もありました。(本気でやばい)

 

本当はFNSに出ている姿も見たかったし、Mステに出ている姿も見たかったし(トンチキソング特集なんてセクゾちゃんのお家芸()だし)、カウコンで5人でいる姿も見たかったしらじらーも5人で出て欲しかった。

今年もAOKIさんのCMに起用されたのは嬉しかったけど、自担がいないのはやっぱり寂しかった。

アルバムも4人なのかなとか大学卒業までお休みなのかなとか10周年はどうなるのかなとか正直どうなるんだろうと思うことは後を断ちません。

多分私が何より辛いのはマリちゃんの声が聞こえない曲を聴くことではないかと思うので(自担ではない聡ちゃんの時でさえ堪えた)

 

いつまでも待っているのが正解なのかもわからないけれど、とにかく私はマリちゃんが幸せでいることと笑顔でいること、そしてSexy Zoneに幸多からんことを願うしかないです。(そしてお金を使うしかない…)

 

支離滅裂だし結局なんなんって感じだけど、とにかく今はSexy Zoneとマリちゃんが元気で幸せな姿を見せてくれた時にこのエントリを見て笑ってこんな時もあったねと言えますようにと願っています