2024年現場まとめ/振り返り
2024年中にまとめたいと思い、滑り込みでこちらをエントリしようとしています(笑)
ことしは舞台もコンサートもあまり見ておらず、野球ばかりだったのですがおたくの感覚的には一応そちらも現場ということで全部まとめておこうと思います。
<1月>
・ミュージカル「イザボー」(東京建物ブリリアホール)×5
・海宝直人コンサート「ATTENTION PLEASE!2」(市川市文化会館)
<2月>
なし
<3月>
・望海風斗コンサート「Hello,」(日本青年館)×5
・ロッテvs日本ハム(ZOZOマリンスタジアム)×2
<4月>
・ロッテvsオリックス(ZOZOマリンスタジアム)
・ロッテvs楽天(ZOZOマリンスタジアム)
<5月>
・劇団四季「オペラ座の怪人」(KAAT神奈川芸術劇場)
・ロッテvs日ハム(ZOZOマリンスタジアム)
・ロッテvsソフトバンク(ZOZOマリンスタジアム)×2
・ミュージカル「この世界の片隅に」(日生劇場)
<6月>
・ロッテvsジャイアンツ(東京ドーム)
・ロッテvsベイスターズ(ZOZOマリンスタジアム)
・ロッテvs中日(ZOZOマリンスタジアム)
・ムーランルージュ ザ・ミュージカル(帝国劇場)
・ロッテvsオリックス(ZOZOマリンスタジアム)
<7月>
・ムーランルージュ ザ・ミュージカル(帝国劇場)×2
・ロッテvs西武(ベルーナドーム)
・ロッテvs楽天(ZOZOマリンスタジアム)
・ロッテvsオリックス(ZOZOマリンスタジアム)×2
・ロッテvs日ハム(ZOZOマリンスタジアム)×2
<8月>
・ムーランルージュ ザ・ミュージカル(帝国劇場)×2
・Nozomist ファンミーティング「Nozomeets」
・ロッテvs西武(ZOZOマリンスタジアム)×2
・ロッテvsソフトバンク(ZOZOマリンスタジアム)×1
・ロッテvs日ハム(ZOZOマリンスタジアム)×2
・ロッテvsオリックス(ZOZOマリンスタジアム)
<9月>
・ロッテvs西武(ZOZOマリンスタジアム)
・ロッテvs西武(ベルーナドーム)×2
・ロッテvsソフトバンク(ZOZOマリンスタジアム)
・ロッテvs楽天(ZOZOマリンスタジアム)×2
・ロッテvsオリックス(ZOZOマリンスタジアム)
<10月>
・ロッテvs日ハム(ZOZOマリンスタジアム)
<11月>
なし
<12月>
・超プロ野球ULTRA(大阪城ホール)
・ニッセイ主催の千葉ロッテマリーンズ トークショー
・EZOBOLIC 小島和哉一日店長
・ビックカメラロッテファンミーティング 小島和哉×鈴木昭汰
・小島/西村/澤田/上田トークショー
・Snow Manドームコンサート「RAYS」(東京ドーム)
・Snow Manドームコンサート「RAYS」(京セラドーム)
・ミュージカル「Next to normal」(シアタークリエ)×6
・宝塚花組「エンジェルリックライ」(東京宝塚劇場)
【望海さん】
今年も舞台にもコンサートにも行けて、イベントもあって、楽しく応援できています!安定して長く応援できていることがうれしい。
毎年思うけど、舞台に立ち続けてくれて、この活動をし続けてくれてありがとうございます。
オリジナルミュージカルのイザボー、再演のMR!とN2N。サティーンは今年さらに進化していて、作品もやっぱり楽しくて本当に宝物のような作品になりました。N2Nはミュージカルの中で本当に一番好きで…それは前回から変わらず。この作品から得るものがたくさんありました。それはまた別のエントリでちゃんと感じたもの、考えたものをまとめて出したいと思っています。
素ののぞみさんはいつまでもナチュラルで飾らなくて、ちょっとたぶん変わっていて(笑)それが私が応援していく上で安心できるところでもあり、すきなところでもあります。
来年は初めてのストレートプレイ!チケット全滅だったけどがんばります(笑)
ミュージカルもいろんな作品がまだ見たいし、ひそかに願っているのがウィキッドの吹き替えです…まだ出ていないので、言うだけタダだと思って主張します!(これにはいろんな意見があると思いますが)
これからもおだやかに楽しく応援できたらいいな。こんなに長く応援し続ける人に出会えたことが幸せです。
【舞台観劇】
海宝さんには今年はあまり会えず…。ファンレターは見れずでした。ただ、かたすミュは想定していたよりめちゃくちゃ良くて、日程的にチケット増やせなかったことが残念でした。
甲斐くんはずっと望海さんと共演だったので必然的に見れてうれしかったです!ただ、しばらく共演はないと思うので…それは残念……。キンキーブーツもマタハリも楽しみ。
本当にチケットが高くて自分の応援している人以外の舞台に行けなくなってしまったので…来年はもうちょっと行きたいな~。今年はまあやちゃんの舞台も見れずだったので来年は見たいです。そして海宝さん不足なのでイリュージョニストが楽しみすぎます。
宝塚は花組(ひとこちゃんのお披露目)へ久しぶりに見にいきました。気持ち的に複雑だったのと、単純にチケットが取れずでなんと1年ちょいくらい行ってなかった…。でもやっぱりわたしは感受性が豊かすぎるのか、花組を見ていても色々なことがよぎってしまい、またさらに先日の組替えのこともあり、大好きな人が愛した場所でもあるし私も好きなんですが…なんていうか…もう贔屓も作れない(作りたくない)なと思ってしまいました。
ひとこちゃん・あーさ・あみちゃん・あがちあたりの活躍をひそかに見守るぐらいかな…。
【康二くん】
最近はもう人気すぎて、年一回会えれば御の字だなと思っているのですが、今年は運よく2回もライブに行けました。
ステージ姿の康二くんがやっぱり一等好き。もちろんテレビ(バラエティー)も好きなんですが…。
変わらない人柄が大好きだし、きっとお仕事も充実していて心身ともに満たされていそうな姿を見れて幸せです。
来年はなんと5周年なので!もっと会えますように…。
【おじまくん】
本当に今年は野球ばかりでした(笑)2024年のロッテについて書いたエントリの後、ろーきのポスティングが決まりましたがこればっかりはいろいろあるだろうし、ロッテも他の選手の活躍を願うしかありません。
わたしの推し選手はおじまくんなのですが、このオフ様々なイベントに出てて(忙しすぎた!笑)エゾボリックさんの一日店長でお話する機会とサインいただいて写真も撮っていただいたのですが、本当に人柄が素敵すぎてさらに好きになりました。
この人柄で嫌いになる人いないんじゃないかな~と思います。(ひいき目?笑)
オフも楽しいんですが、早く野球が見たい!!!来年はもっと遠征もしたいし、なんとなくローテの回り方もわかった…かな?と思うのでもっとおじまくんの試合も見に行きたいです。
【2025年】
推し活(この言葉が当たり前になる前からしていたので違和感あるのですが…)は今が一番バランスがいい(精神的にも落ち着いてる)ので来年もこんな感じで行きたいな~と思います。
今月、バスケも初めて生観戦して楽しかったのでほかのスポーツも生で見てみたい!
昨年のこのまとめブログで2024年は転職を成功させたいと書いたのですが、その目標は達成できたのでそこは良かったです!長く勤める予定(予定…)なので、仕事もステップアップしていけるように頑張ります。
駆け足で書いたので物足りなければ加筆するかも…?
みなさま良いお年をお迎えください!
千葉ロッテマリーンズ2024年
現地:12勝17敗1分
ビジターは東京ドーム、ベルーナドーム×3だけでそのほかはマリンです。
昨年のシーズン末にファンになったので、今年から本格的に現地に行くようになりました。7月から在宅勤務がはじまったので仕事終わりに家からマリンに行けるようになったのがよかったです。舞台が本当に高くてそんなに気軽に行けるようにならないかわりに、行こうと思えばすぐに行けてチケットも舞台に比べたら高くない(それでも高いけど)のと席もすぐに完売ということはあまりないので現場にいきたい系のおたくにとってはいい趣味だと思います。ロッテファンであることを公言しているのでシーズンシートゆずってもらったりもしました。ただ、現地でごはん食べたり飲んだりしてたらそんなに変わらないかも…(笑)
つらつらと今シーズンの思い出を書いていきたいと思います。
●印象に残った試合
一番は5/26(日)のホークス戦です。ブルペンデーで何度もピンチを招いていたけど、すずしょーや益田が火消しをして結果的に打線も7点取って。本当に胃がきりきりしたけど(笑)、今年台頭した選手が活躍したりみんなでつかんだ一勝だったと思います。今年大きく負け越したホークス相手にスイープできたのも楽しかったです。
●15戦負けなし
11連勝(4引き分け)をしていた5月。当時ははらはらした試合が多くて楽しむ!というより非現実的だったけど、今思うともっと楽しんでおくべきだったかな~と(笑)
すごい終盤に勝負強いチームでしたよね。これから応援していてもあんなに連勝を重ねることはもうないかなと思うので、良い経験となりました。引き分けも多かったなあ…(笑)来年もこのときのような粘り強いチームが続くといいなと思います。
●小島和哉投手
わたしはこれまで高校野球や大学野球をみてきて投手のファンになるということがなく…。小島投手のファンになり、初めて先発投手のファンになったのですが、メンタル的にもローテのヤマをはるのも難しかったな~と思います。
この曜日になったからチケットとっとこ!と取ってもローテずれたりすることが多々ありました。来年はもっと現地で見れたらいいな。
今季初完投完封勝利を見れたり、開幕投手をしているところを見れたり、シーズン最後の試合も見れたりと楽しいことがたくさんありました。反面、あの東京ドームの試合は現地で本当につらかったり。先発は特にいろいろ言われるので心無い言葉とかを見ると落ち込んだりもしました。
おたくとして(?)メンタルつよつよかというとそうでもないのでだいぶ鍛えられました…
イニング数・勝利数はキャリアハイですし、四死球は減り、三振数も増えて着実にファンから見たらレベルアップしていてすごいな~と思います!来年ももっといろんな姿を見れたら良いな。けがだけは気を付けて、健康で元気な姿をこれからも見れたらうれしいです。
●投手陣
先発は前述したおじまくん、朗希、種市くんを中心にメルセデスや西野さん、カイケル、復活した唐川さんと石川さん、若手の晴也くんや中森くんと炎上することはあってもみんな頑張ったんじゃないかな?と思います。
わたしは特に種市くんがHQSの試合も多く、安定した内容が多かったという印象なんですが、打線の援護がなく勝ち星がつかなった試合が多くてちょっとかわいそうでした…
あと、足に打球が当たった影響で不調なのに引っ張られたりとか。
来年は若手の台頭をもっと期待したいですし、おじたねろーきの三人はもっともっと勝ち星を積み重ねていってほしいです。西野さん・メルセデス・カイケルは残留してくれますように…。
中継ぎ陣は横山くんとすずしょーの活躍がすばらしかったです!とくにすずしょーは51試合の登板で防御率は0.73!ふたりとも自信をもってジャパンへ送り出せます。
●野手陣
今年は一番はとしくんの活躍が一番ではないでしょうか。打てるキャッチャーであり、投手陣の配球面での信頼は厚いなと思います。あとはキャッチング(守備)かな…。CSで悔しい思いをしているはずなのでオフにまた成長して帰ってきてくれると信じてます!
小川くん、恭大の覚醒もうれしいし、ひろみも今年はまた一段と打ちまくってましたね。髙部の復活もうれしかった。
としくん、恭大、ひろみ、高部あたりがコンスタントに打つと打線が本当につながるので、来年は調子の波がなるべくなく打ってくれるとかなり層の厚い打線になるんじゃないかなと思います。
あとは安田・山口の長打があれば…HRじゃなくてもツーベースをコンスタントに打ってくれるだけでも楽になるかな~と。あとはソトさんが良く打ってくれたので来年も同じくらいお願いできたらと思います。ポランコは明るくているだけでベンチが明るくなるので来年もいてくれてうれしいです。もちろんHRも!
希由翔も途中まではとてもいい状態だったので、来年はもっと一軍で見たいです。あとは寺地くんと大斗が一軍で活躍できれば…!
●展望とドラフト感想
吉井さんは来季も指揮を取ってくれることになりました。2025年計画ということで来年は球団もおそらく勝負の年と思っているはずです。ただ、選手が来年活躍するかどうかはなってみないとわからないのでなんとも言えないところかなとは思うのですが、いろいろと鑑みて優勝するなら来年・再来年を逃すわけにはいかないなとも思うのです。
まず先発陣は朗希はおそらく25歳(2年後)にはメジャーにいくでしょう。加えて種市くんもメジャー志向が強いので、圧倒的な成績を残したら同じ時期にいってしまうかもしれません。さらには小島くんも2年後に国内FAを取得するのでわたしとしてはもちろんずっとロッテにいてほしいですが、こればっかりは選手本人の権利なのでわかりません。最悪の事態ですが三人が一気に抜けてしまったらかなり苦しいと思うのです…。
と、思っていたので、ロッテのドラフトは先発左腕を補強したいということで金丸くんかな?という予想だったのですが、ロッテは外野手の大学ナンバーワンスラッガーの西川史礁くんでした!くじ当てられて本当に良かった。確かに右の強打者はソトさんやまだまだ元気な荻さんしかいないし、髙部・ひろみ・恭大がけがで抜けると一気に打撃力が落ちるのでいい補強ポイントだったなと思います。大斗と同い年なのでふたりで切磋琢磨して未来のロッテを引っ張って行ってほしいです!ロッテに指名されてうれしそうだったし、吉井さんがご挨拶行ったあともニコニコしていて誠実そうないい子そうで性格的にもロッテに合いそうなのでたのしみ。
2位はこれまた層が厚いとはいいがたい内野手(セカンド)の社会人選手の宮崎くん。足が速くパンチ力もあるとのことなのでこれまた楽しみです。小川くんとはタイプは違いそうだし、藤岡ももう来年は32歳だしFA取得の年でもあります。友杉くんと同い年で来翔とも歳が近いのでここも良い競争相手になるんじゃないかな?
3位、4位、5位は右腕の投手でした!一條くんはイケメンですごい人気が出そうだし、中継ぎの層が厚くなりそう。4位の坂井くんは千葉出身の子で指名されたときの驚き方がかわいくていいキャラ?もしてそうだったのでファームでじっくり育ててもらって台頭が楽しみです。5位の廣池くんも素材型!にこにこした素朴なかんじでどことなくチェス高野と似ていてほのぼのした雰囲気でロッテに合っていそう。6位の立松くんは内野とキャッチャーが両方できるとのことで大下くんみたいなイメージなのかな?ただ、入団を考えたいという気持ちはよくわかるので、じっくり考えて答えを出してそれがロッテ入団だったらうれしいし、拒否でも理由はわかるので全然OKかなと思います。
ロッテに来てくれる子はみんな応援するしすでに親近感がわいて期待しかないので、これからが楽しみです!!
FAでのひとつの懸念点は左腕が取れなったこと。(2位で有望株がほとんどとられてしまったのは仕方ない。篠木くんいってほしかった気持ちもあるけど、右はわりと足りてるし…)メルセデス複数年残留の目途が立っていることを願います。ロッテのドラフトの投稿にメルちゃんがいいねしていたのでちょっと期待しているのですが…カイケルさんはどうなんだろう。
あとは、FA参戦はするのか、助っ人外国人で良い中継ぎ・先発投手が取れるのか、トレードはあるのか、現役ドラフトはどうなるか…といったところかな。良い補強がされることを願います!
まあ、つらつらといろいろ書きましたが、来年こそは優勝してほしい!という思いでいっぱいです。
日々のロッテの試合がないのはさみしいですが、ファン感とプレミア21とラジオと広報カメラをたのしみにオフはゆったり追っていきたいと思います。
ミュージカル「イザボー」
1/15(月)18:30公演 1階後方下手
1/20(土)17:30公演 3階前方センター
1/21(日)12:30公演 2階後方センターブロック
1/25(木)18:30公演 1階中頃下手
1/29(月)18:30公演 1階中頃センターブロック
イザボー東京千秋楽おめでとうございます!
今回、遠征はがまんするのでわたしは前楽がmy楽でした。
1度スウィングの登板はあったものの、プリンシバルキャストは歌も多く体力も気力も使いまくる(と察する)作品をよくぞシングルでやり遂げたなあと思います。みなさま本当にお疲れさまでした。
大阪も無事に最後まで公演できることを願っております。
my楽を迎えましたので、自分の感想を残しておきます。考察というほど考察でもなく、そして手放しですべてをほめるわけでもないのですが…
世界に輸出するミュージカルにしたい、再演を繰り返すミュージカルにしたいとのことなので、今後の期待を込めて。
書き忘れた!ということがありそうなので、あとからも加筆修正ある…かな?
覚書みたいな感じですが、初日雑感はこちら
ミュージカル「イザボー」初日雑感 ※ネタバレ含 - Chouette Ange
●見たことのないミュージカル…?
事前のあおり文句で「見たことないミュージカル!」と言われていたので、多くの人がどんなミュージカルが見られるんだろう?と期待していたところはあったかと思うのですが、実際観てみるとこれは見たことあるな…とミュオタが思うところは多々ありましたよね。
でも、サウンドイマジンを聴いたら「どこかの作品ではやったことがあったかもしれないけれど、せめて自分の作品の中ではやったことがないことを」と末満さんが仰っていたので、そこの認識の違いはあるかなと思いました。
1番ミュオタがこの作品を見て思い浮かぶところと言えば、かの有名な「エリザベート」だと思います。
そもそも、イザボーもシシィもバイエルン出身。時代によって違う、公国か王国かの違いだし、ドイツ名も「エリーザベト・フォン・バイエルン」(シシィはもうちょっと長いけど)
国王(皇太子)が見初めて結婚、子供を産む道具として扱われる、他国から嫁ぎしきたりに慣れない、子供である王太子(皇太子)と不仲、、等共通点がたくさんあるし、ストーリーテラーがいるところも似ているなあと思います。
わたしは初日観たときに望海さんシシィもできるなあとのんきに思ったのですがそりゃここまで似ているところがあればそう思うはず(笑)
似ているのはまあいいとして…ただ、一度はミュオタが見たことのあるミュージカルとどうしても比較してしまうことによって脚本の弱さが露呈してしまったところはあるのではないかと思いました。
難しい時代だから、ということで説明歌を多く盛り込んだんだと思うのですが、説明歌と心情を歌う歌のバランスをもうちょっと心情を歌う歌を多くしてほしかったなあと思います。「歴史の勉強をしているみたい」と思う人がいるのも仕方ないかなと…。
かと思えば、史実を知っている人にしかわからないエピソードもあったり。もうちょっと脚色しても良かったんじゃないかなというのがわたしの所感です。
●わたしの思うイザボーの軸となるところ
①イザボーのすべての行動の軸は夫であるシャルル6世への愛
これが根本にあり、狂ってしまった夫を守るためにほかの男と寝ることもいとわず、獣になることにし、まわりにどう思われようと歴史上でどのように見られようともいい、息子と対立しても嫌われても愛する夫を守るために行動した女性のお話がこのイザボーという作品だと思います。ただ、これはわたしも何度も見てこの結論に至り納得したところでもあります。(役者ファンじゃなく、1度きりしか観ない人はどう思うんだろう…?)
いかんせんふたりが仲睦まじかったころ、シャルル6世が愛妻家であったころを描かれているのが5000万リーブルの早駆けとか出会ったころの「一目見たときからわかったんだ!」くらいしかないのでもっともっと濃く描いてほしかった。
エリザでいう、「嵐も怖くない」くらいは入れてほしかったし、おそらくイザベルとジャンヌダルクを同じ役者に演じさせたかったんだろうけど、望海さんと理生さんがずっと通しで出会ったころから演じてほしかったです。ふたりならできると思うんだよなあ…。出会ったころって、14歳と16歳でしょ?いや、いけるいける!まあ出会いは今の若きの二人にさせるにしても、いきなり7年後に飛ばすんじゃなくてワンクッション順調な結婚生活だったころもいれてほしかったです…。
「獣になろう」というような歌が2曲あるので1曲カットしたら入れられるし、私的には「小さな王妃様」のくだりはいらないかなと。というか、史実を予習していないとここはわからないのでは…?わたしは知っていても、3回くらいみてようやくイザベルじゃなくて別の子だ!と気づきました。1幕で「小さかったころのわたし」って呼びかけてるから、「小さな王妃様」ってイザベルのことかと思ってたよ…私だけか…?だって一介の侍女であり、愛妾が王妃に「あなたもうめちゃくちゃよ!!」って言うかなあ…?
そしてこの「小さな王妃様」は1幕で結婚パーティを開いてお祝いをしてあげていたオデットなんだよね?(史実だと狂った王をずっと献身的に支えていた愛妾はオデット・ド・チャンプディヴェル)こちらからすると急展開すぎんか?
「小さな王妃様」の場面をいれることによって、よりイザボーとシャ6は純粋な愛だけではなく、愛しているのにイザボーにはよりシャ6が当たることへのむなしさ、憎しみ、心が軋むことでの(シャ6の狂気&愛していないほかの男へ身体を売ることでのすり減り等)イザボーの狂気を際立たせたかったのかな。
イザボーがラストに「わたしは生きたー!」って歌って生き抜くのは陛下からの「どんなに汚名を重ねても生きていてほしい」という願いを全うした結果ですよね。
シャ6が正気の時間がすごく短いので、その中でこれだけ”愛”が核になってると理解させてくれるのは望海さんと理生さんのお芝居の力量が大きいと思います。
②息子シャルル7世の変化
甲斐シャ7の冒頭とラストのイザボーへの思いの変化がかなり肝になると思います。
いや~この役かなり難しいと思う。ストーリーテラーなのに完全な傍観者というわけでもなく、ストーリーをすすめながら自分の感情も動かしていかなければならないので…。イザボーの心の中の唯一の後悔は息子との向き合い方だったのかなと思ったり…。
ラストなんやかんや感動して涙するところは本当に望海さんと甲斐くんの芝居力あってこそだと思っています。正直、ラストはふたりともいろんな感情が入り乱れているはずで、歌詞も聴いていても感情を理性では理解するところまではいかないのですが、ふたりのまっすぐにぶつかり合うお芝居と望海さんの抱きしめたくとも抱きしめられない葛藤に涙。
③イザボーがイザボーと呼ばれる所以
イザベルは女性呼称でイザボーは男性呼称なんですよね…?(フランス語よくわからないのですが、固有名詞に女性名詞・男性名詞があるのでそれ一緒で名前にもあるということなのかなと。)
でも、シャ6は愛する女性だから『イザベル』とずっと呼んでいるんですよね?
なんかあっさりフィリップが「ああ、今はイザボーと呼ばれているんだったな」と呼びだしたのには「?」となりました。しかもまだこのときは女性の役割は子を産むことだ!と詰られている段階ですよね。
ルイと共闘して最悪の王妃を選んだあとから呼ばれるようになった、とかの方が良かったんじゃないかな~と思っています。
イザボーしか見えないイザベルを出すためなのかな…。う~~~ん。
●演出(装置、照明、客席降り、衣装)
人力円盤型の舞台装置はいつ見てもすごかった。演出部さん総出だそうで…!本当にお疲れ様です。
あの人力装置っぽい感じが中世ヨーロッパらしさが◎
照明は2階からみるときれいだし1階だと照明の一部のような気分になります。でも確かにうるさいなという気持ちもわかる…。そしてまぶしいときもありました。でもきっと好きな人もいるんだと思う。照明さんあっぱれ!
客席降りはまあわたしコロナ禍前からそんなにすきではないので…。1階だと楽しいんだけどね。1幕と2幕冒頭の客席降りはまあいいにしても、ガウチさんソロの客席降りはいらないかな…と思います。
衣装はわたしは好き。どんどん重厚な布で濃い赤になっていくイザボーの衣装が彼女の歩んできた(歩んでいる)道を表しているようだったし、衣装の形も好きでした。男性陣もよかった!特にシャ6のお衣装はザ・王様で好きです。(すごい重いみたいですね)
●キャスト陣
本当にみんな大好きなキャストさんたちでその真ん中に望海さんがいることが幸せでした。
みんな本当にうまい!歌だけではなくお芝居もうまいのが今回成功した一因かと思っています。
望海さんはどのお芝居も好きだけど、やっぱり壮年期のお芝居が絶品ですよね。なんで演技だけで一回りも身体が小さく見えるんだろう…。MRのときもそうだったけども。
ハタチくらいから65歳までのひとりの女性の半生を生き抜く姿を見れてよかった。あと、シャ6へ見せる表情とほかの男へ見せる表情が全く違うことところもすごく好きです。シャ6へ見せる顔すごいかわいい…。
甲斐くんは本当にどんどんうまくなりますね。前述しましたがストーリーをすすめながら心の機敏も動かしていくのが良かったなあと。両親から愛を受けられずさみしそうな影のある役が似合うこと。(ってこれ某皇太子か!笑)
理生さんは今回で本当に好きになってしまいまして(笑)演技うますぎません?狂気と正気のふり幅と正気のときのイザベルへの愛がすごくよかったです。つぎはもっと正気な(?)役を見てみたい。スウィーニートッドもこわい風貌だったので(笑)わたしは望海さんを素直に「きれい」とか「かわいい」って言ってくれる人が好きなので、座談会読んで一気に好感度上がりました(笑)コンサートゲストたのしみ!
あっ歌ももちろんすごくよかったですよ!響きが!すごい!!
上川さんはいわゆるスペアがゆえの影とか卑屈さを隠すような軽薄さがうまいなあと…。まさに正反対の兄弟。そして本当に歌のリズム感と音程の正確さがすごい。
カズさんは今回は悪そうに見えて国のための行動がゆえというのがわかるので悪いだけではない、政治家として優秀というのがわかるおじさま。ガウチさんも国のための行動がゆえというのがよくわかる。ふたりのテーマ曲はロックなんですね。
なすりんちゃんはお芝居が本当にうまいな…。イザボーの対照的な存在として、知性が光る役どころでした。
何よりカンパニーに雰囲気がすごくよくて、仲良さそうで稽古場の様子からほっこり!マチソワ間にしてくれる男楽屋のインライもすごいおもしろい(笑)カテコの大人たちのわちゃわちゃもおもしろかったです!
MRメンバーはまた何か月後かには一緒になるし楽しみだな~!
本当にまた再演とか…あるのかな?あるとしたらまたブラッシュアップしてどんどん進化してほしいな~と思います!
たのしい舞台をありがとうございました。
ミュージカル「イザボー」初日雑感 ※ネタバレ含
初日(1/15)行ってきました!
無事幕が開いて本当によかったです。無事に怪我無く病なく千秋楽まで駆け抜けられますように。
以下雑感です。ネタバレ含みます。
【初日前の期待とちょっとの考察】
MOJOプロジェクト(Musicals of Japan Origin project)と銘打った今回の作品。
すでに演出家として定評のある末満さんの作品。
人気と実力を兼ね備えている望海さんを主演におき、甲斐くん、上原さん、石井カズさん、ガウチさん、上川さんと確かな実力と実績と人気のあるキャストで脇を固め、なおかつ日本発オリジナルミュージカルということで、かなりナベプロが気合が入っていることが伝わってきました。
宝塚も最近は完全オリジナルの新作ミュージカルは少なく原作ものが多いし、東宝や梅芸も完全オリジナルというものは全くといっていいほどないので私自身もとても楽しみにしていました。
舞台の宣伝って初日間近ですることが多くて「え、もうチケットとっくに売り切れてますけど?」ってことが多々あって残念だなと思っていたのですが、今回は昨年の9月あたりから望海さんと末満さんの対談インタビューの雑誌が発売されていてずいぶんと初動が早くて感心しました。
事前にインタビューを読んだり、ミュージカル&トークののぞかいのお話を聞いたりしていて、どうやら音楽がすごいらしい、今までにないミュージカルらしい、よく知っている望海さんもそうじゃない望海さんも観れそう?等とどんどん期待が膨らみました。
事前予習としてはキャストが出たときにWikiのイザボーのページを見ながらあてはめたり、ネットでちょこちょこ調べたり。直前にカズさんがインライをしてくれたり相関図を上げてくれて、それを頭に叩き込んで臨みました。(どうやら難しそうとおもったので…)
Wikiの次に出てくるこちら
フランス史上の恐るべき女子 第一回 イザボー・ド・バヴィエール – ラグビー現象
のサイトをたまたま読んだのですが、結果的にはこのサイトにのっているエピソードがかなり盛り込まれていたのでだいぶ予習になりました。ただ、ネタバレにもなりうるかも?(わたしはネタバレOKな人間でゲネ映像も見ちゃいました)
カズさんのインライの中でイザボーは元々はイザベルと呼ばれていたと知り、改めてキャストを見るとイザベルという役名がありこの子は若き日のイザボーなのか?それともイザボーの娘なのか?という考察というほどでもないけど、結構名前が変わっていったことが重要そうだったのでそんな予想を立てながら臨みました。
【脚本と演出】
事前演出とはなんぞや?という感じでしたが客席への注意と物語への導入を一緒にするという巻き込み型演出。(アンサンブルの人たちが客席登場する)
と、ともに甲斐くんの登場。冒頭からガンガンロックで攻めていくのでぐんぐん引き寄せられるのと目の前で起きていることの衝撃がすごいです。望海さんの登場はトップスターそのもの…!
正直、初日は目の前で起きていくことを処理していくので精一杯でした。
全体通してみると、主人公が主人公なので史実どおりに進めていくと感情移入しきることは難しいのかなと思います。ただ、わたしはイザボー(イザベル)と夫のシャルル6世の関係性の描き方がかなり好き。
ふたりがどんな役作りをしたのかとても気になります。(このへんふーとーくでお話してくれるかな)
様々な男性と関係を持たざる得なかったのも理由付けがされていてよかったけど、2幕のある種の狂乱ぎみなイザボーの裏付けというか脚本的な書き込みはもうちょっとほしかったかなあ。
末満さんはかなり宝塚時代の望海さんをみて研究…というか、自分の思い描くコレだったら望海さんが表現してくれると思ったのかな。ファンはこれ好きだよねというところが詰まっていたように思います。
ただの悲劇ではなくて逆境の中でも生きていく強さ、が一番のテーマなのかなと。
客席降りは3度かな。1階後方通路後ろの席だったので、2幕冒頭いきなり目の前に上原さんがいてかなりびっくりしました(笑)ただ、今回わたしは1階席だったので客席降りも楽しめましたが、2階3階はどうかなと思います。。
細かい演出の部分はまたこれから見ていく中でって感じかな…。
【キャストについて】
みんな声がでかくて歌もお芝居もうまい!!!!!これだけのキャストを揃えられるのがすばらしいです。
特に甲斐くんは説明歌詞も多いしストーリーテラーなのでここが崩れると置いてきぼりになると思うのですが、すごく聞き取りやすくてびっくり。MRのときはもうちょっと活舌甘いところあったよね…?本当に成長速度がえぐい。
望海さんと各々の主要キャラの絡みがたっぷりあるのもよかったなあ。
望海さん×甲斐くんはもう安定です。MRが大好きすぎたのでどう感じるか不安でしたが、最後の邂逅とてもよかった。マザコンこじらせた甲斐くん…。ストーリーテラーをしながらも心情の揺れも伝わってきて感情移入できるキャラクターに仕上げていてすばらしかった~!のぞかいは前世親子とか兄弟とか親友とかだったと思う。
初共演の上原さんとは歌の相性もお芝居もめちゃくちゃよくなかったですか…?シャルル6世が狂わなかった世界線も見てみたかったと思わず思ってしまいました。上原さんはミスサイゴンみたときにとってもよかったのでたのしみにしていました!狂っている時間のほうが長いし、正気に戻っている少しの時間帯でイザベルのことを想っていることを表現しなければならないので大変なお役ですよね。
たぶん回を重ねるごとに2幕冒頭が苦しくなるやつ。のぞコンでゲストでくるときにはベタなラブラブデュエット歌ってほしい(笑)
カズさん、ガウチさんはただ対立して悪役!という感じではなくて国のために信念を持った上での行動という役どころなのが良かった。しかしこのふたり濃いな…(笑)
上川さんはあんなにいちずに思っていたトゥールーズから一転、プレイボーイのような役。上川さんは声は甘いしいいんだけど、なんかキャラが薄い気がして。(脚本の書き込みの問題)パンフの歌詞とか2日目の観劇でもっと注意してきいてみます…
はじめましての那須凛さんは本当に初ミュージカル!?ってほど歌うまいしお芝居もうまい…!すばらしかった。
甲斐くんと実年齢3つしかかわらないのにちゃんとお義母さん。
アンサンブル表記だけどプリンシバル並みの活躍をしているイザベルの大森未来衣ちゃん。すごい活躍だったしこの子もうまかった!イザベルがジャンヌダルクの役もやるというのがなんかこう、ぎゅっとなるよね…。
座談会を読むと”エネルギッシュ”というのがひとつの軸になっているようなので、そういうパワーがあるメンバーをキャスティングしたのかなと思いました。
しかし本当にストレスなく上手い人たちの集まりで、カンパニーの雰囲気もよさそうなのでイザボーの再演もいいけど(再演する作品にしたいと言っていたので)また別の作品も見てみたいです。2~3年に一度くらいこのメンバーで集まるような劇団にしてくれないか?(言うだけタダ)
【音楽】
うん、すごかった!ロックからバラードまでいい曲ばかり。
こうくるか!?っていう音楽って意味ではN2Nに似ているな~と思いました。
望海さんは歌いやすい音域(でも難曲)でもうなんかノリにのっていた。
歌詞つめつめで早いテンポの曲を破綻せずに歌えているのはキャストの力量あってこそだと思います。
ということで。
また何度か観る予定で配信もみますしふーとーくもあるので、my楽を迎えたらまた感想をまとめようと思います。
初日後のつたない感想でしたが自分用に残しておきたいと思います。
どんな進化をしていくのか楽しみです!
小池演出作品におもうこと
いちミュオタのわたしが望むキャストは一生みれないんだろうな~っていう虚無感のもと書くひとりごとです。
昨日、帝劇クロージングラインナップが発表されました。
そして小池修一郎演出のモーツァルト!の上演と主演の発表もありました。
小池氏は先日週刊誌にリークされておりましたがその後なにもそのことに対する宝塚歌劇団からの声明はなく、しれっとまた演出をするミュージカルの発表がありました。
なにもないなら週刊誌へ抗議をするべきだし、事実ならなんらかの処罰を発表してほしいです。原田氏はすぐに切ったのに大御所となった小池氏は我関せずという姿勢は納得できません。大介先生もアルコールを飲んでいたとかで週刊誌にリークされた後、すぐに理事を解任されていましたよね…。
確かに大作でみんなが憧れるミュージカルだし、現帝劇最後のクロージング作品ですけど、この演出家の作品に出れて喜んでるファンもファンで頭沸きすぎじゃないか?と思ってしまう。
今回、また「イケコレ」とか言われてしまっているのは以前から決まったキャストばかり呼ばれていたことに不満を持っていたひとたちのひとつのトリガーにすぎないと思っています。
今回の主演ふたりが”顔だけ”で選ばれたとはわたしは思っていません。
ですが、ほかのミュージカルにはひっぱりだこなのに小池作品だけ出たことのない俳優さんがいるのは事実です。
個人的には海宝さんを応援しているので、ヴォルフガングも見てみたいしルキーニとかも見てみたいのですが、なんかもう今回の一件で小池氏が演出で入る限り一生見ることはできないんだろうな…と思い虚無感がすごかかったです。
コンスには真彩ちゃんはおそらく入る(前回退団伸びたので出演できず晴香ちゃんシングルだった?)と思うんですが、正直関わるの心配だし流星の音色のときのことがあるのでそこも心配。まどかちゃんとかそらちもあるかもですが、だれにしてもちょっと…。
流星の音色のとき、まあやちゃん周りのバランスを見て出力低めにしていたので、それもね…アイドルとしては歌うまいですけど、ミュージカルには化け物級に歌もお芝居もうまい人がごまんといるので、コンスを晴香ちゃんやまあやちゃんにするなら死ぬ気で仕上げてきてもらわないと困る。
愚痴しかでなくてすみません…。
まあレミゼかもしれないしね??!
最後にわたしのこれレミゼのキャストだったら狂ってしまう妄想キャストをおいておきます(笑)
ジャンバルジャン 海宝
ジャベール 伊礼or上原
ファンティーヌ 望海
コゼットorエポニーヌ 真彩
(エポのほうが見たいけど望海さんと母娘も捨てがたい)
アンジョルラス 甲斐
MRに全振りしようと思っているのにこれがきたら破滅する…(笑)
2023年現場まとめ/振り返り
今年も残すところあと少しになりました。
去年のこの時期はマリウスくんの卒業が発表されていて、めちゃくちゃしんどかったな~という思い出。もう1年か…。本当に1年ってあっという間ですね。こわい。
<1月>
・海宝直人コンサート「ATTENTION PLEASE!」(シアタークリエ)×2
<2月>
・DREAM GIRLS(東京国際フォーラム ホールC)×3
・DREAM GIRLS(梅田芸術劇場メインホール)×2
・キングダム(帝国劇場)
・花組 うたかたの恋(東京宝塚劇場)
<3月>
・RENT(シアタークリエ)
・太平洋序曲(日生劇場)
・ジキル&ハイド(東京国際フォーラム ホールC)×2
・世界フィギュアスケート選手権(さいたまスーパーアリーナ)
・DREAM GIRLS(御園座)大千秋楽
<4月>
・月組 応天の門/Deep Sea(東京宝塚劇場)
・滝沢歌舞伎ZERO 映画館中継
<5月>
・滝沢歌舞伎ZERO 映画館中継
・Prince Ice World(KOSE新横浜アイススケートリンク)×3
・宙組 カジノ・ロワイヤル(東京宝塚劇場)
・Snow Man 1st Dome tour「I DO ME」(京セラドーム)
<6月>
なし
<7月>
・ムーランルージュ ザ・ミュージカル(帝国劇場)×6
・ダ・ポンテ(Brillian hall)
<8月>
・ムーランルージュ ザ・ミュージカル(帝国劇場)×4
・ファントム(東京国際フォーラム ホールC)
<9月>
・アナスタシア(東急シアターオーブ)×2
・Nozomist ファンミーティング()
・「望海風斗 第二幕」お渡し会
<10月>
・KAI SHOMA Billboard LIVE(Billboard LIVE Yokohama)
・雪組Pre100th Anniversary「Greatist Dream」(Brillia hall)×3
<11月>
・望海風斗Billboard LIVE「My Home Town」(Billboard LIVE Yokohama)×2
・劇団四季「ウィキッド」(四季劇場春)
・劇団四季「アラジン」(四季劇場海)
<12月>
・ニッセイ主催の千葉ロッテマリーンズ トークショー
・ベートーヴェン(日生劇場)
・カウントダウンミュージカルコンサート(配信)
【望海さん】
毎年毎年フタを開けると望海さんにたくさん会ってるな~と!
本当に舞台に立ち続けてくれて、ファンに会う機会を作ってくれて、レギュラーラジオもあって、グッズも作ってくれてありがとうございます。
間違えなくわたしの2023年ハイライトはMRへ通っているときだった。あんなに熱くなれる舞台に出会えたこと、そんな舞台で主演という座をつかみ取ったことが本当にうれしいです。来年もたのしみ。
久しぶりに対面ファンミもあったこともうれしかったし、あんなに毎日お手紙を手渡ししていたのに、お渡し会でガチガチで緊張したことも思い出。目がおっきくてかっっっわいい!って思ったことしか覚えていない(笑)
来年もイザボー、コンサート、MRと目白押しでたのしみです。
今でも進化し続ける歌やお芝居、お顔も大好きだけど、何より誠実な言葉や思慮深いところ、他者を思いやる姿勢やフランクなところが大好きです!
【海宝さん】
舞台に出て続けている海宝さんですが、なんやかんや毎回みにいくことができてよかったです。なかなか作品や役に恵まれないな…と思ってしまうのですが、一番観れてよかったのはアナスタシアのグレブかな。またグレブやってほしいです!
来年は海宝さんのお芝居と歌が存分に発揮される作品と役に巡り合えますように。
【康二くん】
ドームツアー初日の京セラに行けて本当によかったです。本当は滝沢歌舞伎も生で観たかったし、ハロルドも行きたかったですが仕方ないですね…
でも滝沢歌舞伎は映画館中継で5回?6回?くらい行けたのはたのしかったしよかったです。大千秋楽もみれたし!
来年は帝劇規模とは言わないけど、国フォくらいのキャパで1か月くらい舞台にでてほしいな…単独で…。そのくらいだったらチケット何とか出れるんじゃないかと思うんだけど。
ひとまず松永さんがおもしろそうなのでたのしみです!
【新しい推し】
まじ1年に1人くらい推しできているわたし。根っからのおたく。
元々スポーツ観戦が好きなのですが、WBCをきっかけに(野球も元々好きです)プロ野球を今年はちょこちょこみていて、結局ロッテにはまってしまいました。人生のほとんどを千葉で過ごしているのですが、結局ロッテのファンになるのか…!という(笑)
ロッテの風通しのよさそうな和やかなチームの雰囲気が好きです。9月以降ジャニーズと宝塚がこのような状態になって本当にキツくて、だいぶロッテちゃんに救われました。
広報が本当に優秀でオフもYouTubeをだしてくれるし、ラジオやTVの出演も多くてありがたいです。。
ちなみに1番の推しの選手は小島和哉投手!ふだん穏やかそうで物静かな感じなのに試合のときは静かに闘志を燃やしていて、決める試合はバシっと決めるところが好きです!オフはかわいいんですよね……。
来年たくさん試合行きたいです。早くシーズン始まって。
【ミュージカルチケット高騰化について】
MR以降本当にチケット代が高くないですか…?推しがいない作品にポンっと出せるお金じゃなくて、どうしてもいろんな作品見るとかはできなくなってしまいました…。本当は気になったら見てみたいチケット取ろうが一番いいとは思うんですけどね。。
一番よくないのはS席17,000円の中でも見切れがあったりすることですね。あと注釈付きなのにS席とかも(?)という。
【旧ジャニーズと宝塚について】
夏まではこんなふうになるとは一ミリも思っていなかったです。
企業にも問題はあるしファンにも問題があるけど、様々な言葉が渦巻いていて本当につらかった。
特に宝塚のことが起きて以降は自分の心が死んでしまったような感覚でなんの舞台を観ても裏ではつらい思いをしているのかなとか、それをわたしが消費してしまっていいのかなとかぐるぐる考えてしまって。
最近やっと、役者さんたちの舞台に立つと今までの苦労が報われるとか望海さんのいろいろな言葉を素直に受け取れる心が戻ってきたように感じます。
何が正しいか、間違っているかは難しいけれど、少しでもいい方向に向かってほしい。そして、こんなふうになっても宝塚の舞台や望海さんが今でも愛している世界がわたしは好きだと感じる部分が確かにあるんですよね…。難しいな……。
ジャニーズに関しても今までの家族のような先輩後輩の空気感が好きだったので、それがなくなってしまったのはかなしいです。
【2024年】
来年は望海さんの舞台はおそらく複数回、海宝さんは毎舞台行けたらいいな。
あ!甲斐くんもかなりのファンになってしまったのですが、甲斐くんは一年の半分くらいは望海さんと一緒なので大変ありがたいです(笑)
あとはロッテちゃんが多くなるかな?Snow Manは現場があれば行きたいです。宝塚はどうかな…。でも雪組やれいこちゃん、ひとこちゃん、あみちゃん、みちるたちはこれからも見守っていきたいのです。みんな健やかであれ。
私自身としてはまずは転職を成功させたい、というよりさせる!
年明けからがんばります!
ミュージカル「ベートーヴェン」
12/24(日)12:00公演 GC列サイドにて観劇。
ミュージカルスター揃いのキャスト、東京公演の期間は短い上にお目当ての海宝さんは東京公演のみ…ということで観るのあきらめようかと思うくらいチケ難でしたが、なんとかチケットgetして行ってきました。
贔屓の退団公演がfff(ベートーヴェンが主人公の作品)で、どうしてもそちらがわたしにとって親なので(何度も観たし…)比べてしまう部分もあるかと思いますが悪しからず。
ネタバレします!
●全体像について
初日あけたあたりの感想でベートーヴェンの生涯ではなく、生涯の中で見つけた愛の物語だというのを見ていたので、そこはなるほど確かに、と思ったのですが、冒頭とラストがベートーヴェンのお葬式なので、冒頭があれだと生涯がみれると思ってしまうんじゃないかな~と…。
史実をなぞっている部分もあるかと思うのですがトニとの恋愛パートを膨らませているあまり、ベートーヴェンの音楽家としての部分が中途半端になっているような感じがしてしまいました。恋愛に振り切るならそれでもいいんだけど、ラストで”不滅の音楽!”とたたえられるとそんなにベートーヴェンの音楽家としての部分フューチャーされてたっけ…?となってしまって。
これは私自身の問題なのですが、そもそも不倫ものにそこまで感情移入できず、かと言ってトニの夫がかなりの典型的モラハラ夫でそちらも結構くるものがあり。あの夫じゃそりゃわかるけど、でも子供も愛も手に入れられるってそんな都合のいいことはないよね…?等と思ってしまい、感情移入できずに終わってしまいました。(リアリストすぎる?笑)
ベートーヴェンの人生の切り取り方ってむずかしいなと思いました。難聴という有名すぎるエピソード、気難しいという印象、結婚はしておらず様々な女性との恋愛模様。
だからこそ、恋愛至上主義の宝塚では特定の女性との恋愛模様ではなく、『不幸(難聴、他社との確執等)=運命を受け入れ、愛し、達した先が歓喜を歌うこと』でその不幸こそが相手役の謎の女(真彩ちゃん)にしていました。
fffと今回のベートーヴェンの主な登場人物が主人公以外ひとりもかぶっていないところにもベートーヴェンの人生の濃さが表れているんじゃないかなと思いましたね。というか、かぶっているエピソードとしては父親からの虐待と難聴が原因でコンサートを失敗してしまったところくらいではなかろうか…。
fffが愛した人たちからの裏切りや父親からの虐待ゆえのベートーヴェンの孤独、音楽家としての挫折や葛藤、ナポレオンやゲーテへの憧れ(思想的な部分)とかなり描きこんでいたので、それと比べてしまうとどうしても薄っぺらい物語で楽曲ばかり壮大で間延びしてしまう感じがありました。
今回のベートーヴェンは恋に落ちた女性はトニのみで孤独なベートーヴェンがトニに出会ったことで癒され愛を知った…という描き方でしたが、ほかの女性とのエピソード(初恋が実らなかったとか貴族との身分差で結婚を反対されたとか)を交えて、よりトニとの恋愛との差を描いた方が深みが出たのではないのかなあと思いました。
すみません辛口&比べてばかりで。こうなると中村倫也さん版のルードヴィヒも観てみたかったな~。あの公演もチケ難だったんですよね。
●音楽
音楽はさすが難曲ばかりで、でもベートーヴェンの旋律も取り込んでいて聴きなじみのある曲ばかりでおもしろかったです。
ただ、一度だけの観劇だと歌詞が耳をすべっていきます…。言っていることはなんとなくわかるけど残る歌詞はあまりない感じ…。(わたしの集中力の問題だったらすみません)
結局観劇後残っているのはベートーヴェンの旋律でした…。『悲愴』の有名なあの旋律が一番残っているという。普段から聴きなじみがあるのもあるけど、それこそベートーヴェンが偉大な音楽家である何よりの証なのかもしれない等と思いました。
ただ、う~ん。ベートーヴェンとトニの恋愛のテーマ的な音楽は『悲愴』なのかと思うのですが、終盤でトニへ生きていてほしいと伝えてこれからは歓喜の歌を作る!(=第九だよね?)と言っていたり、そのあとカスパールとの和解あたりも第九を作曲中なんだと思ったんですが…最後まで『悲愴』だったのでそのあたりがちょっと……。
史実的にはルートヴィヒよりカスパールの方が早く亡くなっているんですよね。冒頭とラストにカスパールがいないところを見るとそのあたり忠実ではあるけど、歓喜の歌を作るってもっと晩年だし…。もっと言うと悲愴はベートーヴェンがトニと出会うよりもっと前に作曲しているはず。
まあ、わたしもものすごくクラシックにくわしいというわけでもないので、間違えているところがあればすみません……。
●キャスト
主演のお二人の井上芳雄さん(ベートーヴェン)、花總まりさん(トニ)は出ずっぱりで難曲もたくさんですごかったです。
トニは一歩間違うと奔放に見えてしまう(いくら夫があれでも…)と思うんですが、お花様の繊細な感情表現がなければもっと感情移入しにくい女性像になっていたような…。
しかしこの二つの役こそ役替わりが良かったのではと思います。Wキャストで役替わりでも客席埋まると思うけどな。
2番手的な立ち位置はベートーヴェンの弟・カスパール。(私が観たのは海宝直人さん/小野田さんと役替わり)
弟~な素直で人懐こくて芳雄さんへ兄さん!兄さん!と大型犬のような海宝さんは私が今まで観てきた中だとありそうでなかったので、そのあたりは観れて良かったです!
まあ、あんなに結婚に反対していたのに、俺も愛を知ったよ!ごめん!!!ってなって和解するところは脚本うっすーーーーとなりましたが(笑)あの脚本で泣くお芝居できる海宝さんすごいよ……。
しかし、海宝さんも観れてないけど恐らく小野田くんもこの役は役不足ではないかい?新進のミュージカルスターというか出世役みたいな枠でもいいかなと思う。
大ナンバーがあるわけでもなく、2幕なんて最後5~10分くらいしか出番ないので何とももったいない使い方だなあと思いました。
カスパールの妻・ヨハンナはみりおん。(実咲凛音さん)
久々のみりおん。海宝さんとの並びがとてもかわいかったです!ドレスとか髪型が娘役っぽくてかわいくて癒された。
ベートーヴェンが耳にしていた悪評は本当なんだろうけど、あのナンバーひとつで(おそらくスリをしている?)表すのはいくらみりおんが上手かろうが厳しくないか…?しかもこのナンバーのとき海宝さんも反対の立ち位置にいたので最初オペラしていて気づかず…。みりおんも役不足と感じたな、、うちのみりおんもっとできる子なんですけど!!っていう気持ちでした(笑)実はすごい悪女でした~みたいな展開があるのかと思った。(史実ではベートーヴェンと息子の親権をめぐって壮絶なバトルをするんですよね)
トニの義妹・ベッティーナは木下晴香ちゃん。
晴香ちゃんはアーニャが本当に良くて楽しみにしていました!ドレス姿が美しくて、お花様と並ぶ姿はまぶしすぎました。お転婆でロマンティックな若い娘というのがとても似合っていました。
が、この役も脚本の書き込みが甘すぎませんか???お兄さんの不倫に対しては「気まずくて…」というだけでトニに言っていないのに、ベートーヴェンとトニのことはお兄さんに伝える上に裏切るって、その背景が見えなすぎて。裏切った後もなんで裏切ったかとか何もなくそのままフェードアウトという…。これじゃ役者さんがかわいそう。この役も完全に役不足。
トニの夫・フランツは坂元健児さんはすーごい絵にかいたようなモラハラ夫でした。この役もめちゃくちゃ歌い上げる。(1幕ほとんど出番ないけど…)温厚な印象のシュガーさんがどういう風に演じるのか気になるな~。
弁護士の渡辺大輔さんはやっぱりクセのある役がうまかった(笑)
アンサンブルはムラムラ、大月さゆちゃんをみてました!アンサンブルも大活躍。なっちゃんのナース姿はソルフェリーノを思い出しました。
音楽の精霊たちはダンスだけかと思っていたら歌いだしてびっくりしました(笑)この人たちもなにか意味があるんだと思うんだけど、よくわからず終わっちゃったな…。
きっと何度か観ればもっと自分の感想も変わるんだろうなと思うのですが、いかんせんチケットが高い…。配信もアーカイブあるとはいえ高くないですか(小声)
海宝さんの見せ場がもっとあれば行きたい見たいと思っていたかもしれませんが…。
再演があるならもっと脚本のブラッシュアップがあれば…と思いますが、脚本は韓国のものをそのまま持ってきているんですよね。それだと厳しいのかなあ。衣装は日本オリジナルとのことでめちゃくちゃ良かったですね!ドレスがきれいでした。
東京はもうすぐ千秋楽ですが、これから全国を回るので無事にすべての公演が終わりますように願っております。